桜と並んで日本を代表する植物「キク」を育てる

ガーデニング初心者にも人気

皇室の家紋にも使用されている高貴な花、キク。そんなキクをガーデニングで育てる人が増えています。ガーデニング初心者が栽培するのにも向いていると言われているキクの栽培を始めてみましょう。

育てる前に疑問点を解消しておこう

キクを実際に育て始める前にキクの栽培に関するよくある疑問や質問について確認しておきましょう。そうすることでよりスムーズにキクの栽培をスタートさせることができます。

キクに関する疑問・質問

育て方のポイントは?

キクはひなたを好む植物です。そのため一日10時間以上は日光にあてておくことがポイントになってきます。日陰や湿度の高いところではなく、しっかりと日があたる場所に置いてあげるようにしましょう。

キクに向いている土はありますか?

キクを栽培するための土は水分を吸収し過ぎない水はけの良い土を用意してあげるといいでしょう。ホームセンターなどに売っている菊用の培養土を使うといいでしょう。

水はどれぐらい与えればいいの?

キクに限ったことではありませんが水分を与えすぎてしまうと根がくされてしまうことがあります。そのため水の与えすぎは厳禁です。夏場は一日2回程度、冬の寒い時期や雨の多い時期は一週間に1回程度でも大丈夫です。

キクを育てるときに注意することは?

キクは病気になったり害虫がついたりする植物です。風通しが悪いところで栽培しているとカビ菌にやられてしまうので日のあたる場所で育てるようにしましょう。また、アプラ虫や葉ダニなどの害虫が発生する場合があるので薬剤を散布するなどして対処しましょう。

ポット苗の植え方

葉や花を剪定する

苗を鉢に植えていく前に、まずは葉や花の剪定を行っていきましょう。黄色く変色してしまっている葉は病気を引き起こしてしまうことがあるので取り除く必要があります。また枯れてしまっている花も他の花の成長の邪魔になってしますだけなので取り除いていきます。

根っこをほぐす

次に根っこも確認していきましょう。白くなってしまっている根っこには注意が必要です。そのままにしておくと植え替え用の土と上手くなじまず、水を与えても吸収してくれません。見える範囲で構わないので取り除くようにしましょう。

ウォーターベースを作る

鉢植えの土は溢れて土がこぼれてしまう程いっぱいいっぱいにしてはいけません。ウォーターベースを作るために数センチの余裕を確保しておきましょう。土をぎゅうぎゅうに詰めるのではなく与えた水が底から流れ出てくるぐらいにしておくといいでしょう。

キクの特徴や育てるときの流れが知りたい

レディ

キクを育てたい

キクは桜と同様に日本を代表する、日本人にとっての特別な花です。長い間花を咲かせるキクはガーデニング用としても人気が高く、初心者でも比較的育てやすい花として有名です。

どんな植物?

キク科のキク属に属するキクは多年草の植物です。中国では漢方薬の材料として用いられたり、食用としても用いられました。日本では平安時代から親しまれてきた由緒ある花で、鑑賞を目的として栽培されているキクは家菊という愛称で親しまれています。

キクの特徴

キクは比較的一年中楽しむことができる花です。秋が見頃になる秋ぎく、初夏に見頃を迎える夏菊、師走の時期に見頃を迎える寒菊など様々な種類のキクがあります。また、キクはその大きさによって呼称が変わることもあります。

キクの花言葉

キクはその色によって花言葉が変わってくる植物ですが、キク全体の花言葉として「高貴」や「高尚」といったものがあります。これは皇室の家紋として制定されていることが関係しています。